先日の生配信では、Firaxisのクリエイティブディレクターのジェイク・ソロモン、シニアフランチャイズプロデューサーのガース・デアンジェリス、シニアプロデューサーのレイチェル・シーマが『マーベルミッドナイト・サンズ』の2つの戦術ミッションをプレイしました。ヒドラ兵やリリスの悪魔の軍勢を倒すことで頭が一杯になっていないときは、ミッドナイト・サンズのヒーローやアンロックできる難易度モードなどについて紹介してくれました。生配信のアーカイブはこちらからご覧になれます。
『マーベルミッドナイト・サンズ』の戦術ミッションの中には、特定のヒーローを必要とするものもありますが、チームの選択はほとんどの場合で自由です。最初のミッションでFiraxisの3人が選んだのは、敵を挑発して味方を守るキャプテン・マーベル、冷酷なまでの精度で敵を攻めながら強くなるブレイド、魔法でチームメイトを強化し相手を弱体化するドクター・ストレンジというバランスのとれたチームでした。
この戦術ミッションの展開の中で、ニューヨークでミッドナイト・サンズに迫るヒドラ兵に体力ゲージがないことがあるのに気づくかもしれません。ダメージを受ければすぐに倒れる下級の「ミニオン」もいれば、倒すのに複数回の攻撃が必要な「エリート」もいるためです。また、敵の頭上にはミッションに参加しているヒーローに対応したアイコンが表示されていることにも気づくでしょう。これは次のターンに標的にするヒーローを示すので、それに応じた対策を練ることができます。
ヒドラ軍を撃破したら、ヒーローたちは大聖院に向かいます。ミッドナイト・サンズが能力を強化したり、使い捨てのアイテムを作ったり、ミッションの合間にリラックスして仲間関係を築いたりできる秘密基地です。また、戦略室にあるミラーテーブルを使って次の戦術ミッションを選択できます。
配信中の2つ目のミッションでチームを組んだヒーローは、遠距離から強力なダメージを与えるアイアンマン、自己回復と挑発の能力を持つウルヴァリン、敵を再配置して戦場を支配するだけでなく、大聖院からヒーローを1ターン召喚できるポータルを開けるマジックでした。リリスの軍勢は、悪魔の援軍を召喚するヒドラ・ミスティックを頼りながらも、最終的には敗れました。
配信の終盤では、ジェイク、ガース、レイチェルがコミュニティからの質問に答え、コントローラーのオプションやキャラクターのカスタマイズからゲームの長さや推しのヒーローまで、あらゆるトピックを網羅しました。次回のFiraxisの『マーベルミッドナイト・サンズ』生配信では、開発チームが高度なデッキ構築と戦闘戦略について語ります。お楽しみに。