初登場: All-New Ghost Rider #1 (2014)
ストーリー
ロビー・レイエスは東ロサンゼルスの活気あふれる(だが豊かではない)地域で育った。彼は数々の成功や困難を通じて、自分の優先事項がなんなのかを知った。つまり家族、友人、そして改造車だ。「家族」というカテゴリにおける最重要人物は、ロビーが面倒を見てきた障がいを持つ弟のゲイブだろう。しかし、ロビーが復讐の精霊にとりつかれてしまうと、その他の優先事項を変えざるを得なくなった。
地獄のパワーを動力源とするゴーストライダーの宿主となった若者は数多い。ロビーは最新の宿主だが、彼が最後というわけではない。復讐の精霊が体を乗っ取ると、ロビーはゴーストライダーとなり、不道徳な者を罰し、邪な行いをする者には徹底的に正義の鉄槌をもたらす。ゴーストライダーとしての行いはロビーを混乱させ、ヒーローとしての代償や自分の内に潜む闇について矛盾した気持ちに陥らせる。そんな彼でも、ゴーストライダーの車両である改造マッスルカー「ヘルライド」を運転できることに関しては文句ひとつ言わない。
特技:ダメージ
ゴーストライダーは平均以上のダメージを与えることができるが、その代償は自身や味方が払うこととなる。犠牲の一部を軽減するために、ゴーストライダーはノックアウトした敵のソウルを消費して自らのライフを回復することができる。