Midnight Suns

キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)

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初登場: Captain America Comics #1(1941)

ストーリー

第二次世界大戦勃発時には陸軍に入隊できなかったほど痩せこけた青年だったスティーブ・ロジャースも、戦争が終わる頃にはキャプテン・アメリカという強力なスーパーヒーローにして、多くの戦果を残したベテラン兵士として知られるようになった。当初スティーブは健康状態を理由に軍への入隊を断られ、そして自由と正義のために戦う唯一の希望は、危険を伴う軍隊の科学実験の被験者として志願することだと悟った。超人血清を注入され強靭な肉体を手に入れた彼は、心体共に伝説的な力を備えた悪と戦う強力な兵士に変身した。

キャプテン・アメリカは戦争終盤に起きた事故により現代まで氷漬けにされていたが、復活当初は現代に甦ったハンターと同様、陸に上がった魚のように苦しむこととなった。しかもキャプテンの場合、悪魔の類よりはヒドラ兵を相手する経験のほうが多かったことが、さらに事態をややこしくしていた。しかし、人類のために尽くしたいという熱意があった彼は、ミッドナイト・サンズの応援の要請に躊躇しなかった。

特技:タンク / ダメージ

キャプテン・アメリカは味方へのダメージを代わりに受ける。敵を挑発し、自分に攻撃をひきつけながらも、シールドを張ることでライフを維持する。時には攻撃こそが最大の防御になるということを熟知しているため、キャプテンの能力の中には蓄積したダメージを追加ダメージへと変換するものもある。