Midnight Suns

デッドプール(ウェイド・ウィルソン)

予想読了時間1 分, 10 秒

初登場: The New Mutants #98 (1991)

ストーリー

才能あるアスリートであり格闘家でもあるウェイド・ウィルソンは、独り立ちできる年齢になると同時にアメリカ陸軍特殊部隊群に加わったものの、彼の道義に反する命令に従わなかったために除隊処分となる。世界を股にかける殺し屋として暗躍していたが不治の脳腫瘍と診断され、カナダ政府の「ウェポンX」計画に志願。通常の人体にウルヴァリンのヒーリング・ファクターを埋め込むという実験は成功し、一命を取り留めたウェイドだが、癌細胞までもが不死身となってしまい、その体からただれや傷跡が消えることはなくなった。

デッドプールは超人的なヒーリング・ファクターを持つが、その精神は不安定かつ予測不能であり、メキシコ料理をこよなく愛し、ウィットに富んだメタ発言を連発することで知られている。自らが架空の人物であることを重々承知しており、刀術や忍者並の反射神経からジョークや絶品パンケーキのレシピまで、あらゆることをSNSで公約してミッドナイト・サンズに加入するという目論見を達成した。

得意分野:ダメージ

デッドプールは、セミオートマチックの二丁拳銃、二刀流、フラグ・グレネードで武装しているほか、毎ターン体力の一定割合を回復するパッシブ能力や独自のリソース「エン・フエゴ」により、ミッドナイト・サンズで活躍してくれることでしょう。ほとんどの能力は、単体の敵にのみダメージを与えます。KOすると「エン・フエゴ」メーターが溜まり、「エン・フエゴ」と書かれたアビリティカードにバフを追加できます。対象のカードと溜まった「エン・フエゴ」の数に応じて、ダメージの増加、ヒロイズムコストの減少、ステータス効果の持続時間などのバフが付与されます。

CODA | Deadpool | Screenshot 1

デッドプールは、DLC第1弾「善人と悪人とアンデッド」に収録されています。このDLCは、個別購入が可能なほか、『マーベル ミッドナイト・サンズ』シーズンパスに含まれます(プレイするには『マーベル ミッドナイト・サンズ』ゲーム本編が必要です)。